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ねたみ Jealousy

ねたみ

幼年期

学齢期

思春期

子どもに障害があったり、むずかしい病気になったりすれば、親がその子に時間もエネルギーをたくさん割くことになるのは、当然のことです。


けれども、ほかの子どもも親を必要としていることを、親が忘れてしまったら…?
親も近所の人も親戚の人も、みーんな障害児や病気の子にだけ、注意を払っていたら…?
何かを達成できたことを親に報告しても、自分は「あ、そう、次もがんばってね」とだけしか言われないのに、兄弟姉妹が達成したどんな小さいことにも親が大騒ぎをするとしたら…?


きょうだいは自分は無視されていると感じるでしょう。
自分も具合が悪ければよかったと思ってしまうでしょう。
親が自分に注目してくれるのは、何かトラブルを起こしたときだけだと感じるでしょう。


ぼくのことも見て!、わたしのことも見て!という「きょうだい」のサインを見逃さないでください。

Living With a Brother or Sister With Special Needs: A Book for Sibs

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​きょうだい支援を広める会

きょうだい支援を広める会は、慢性疾患や障がいのある人のきょうだいの支援を広めることを目的として、2004年から活動しています。きょうだいの持ちうる課題は年齢と共に変化し生涯続くので、支援の対象には子どもだけでなく大人も含みます。

©​ The Sibling Support Awareness Group

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